(全員で“ナイン(9)”のポーズ。左から:チャンヨル、チェ・テジュン、イ・ソンビン、ペク・ジニ、オ・ジョンセ、チョン・ギョンホ)
Q:役の紹介とドラマへの意気込みを聞かせてください。
チョン・ギョンホ「バンドグループ “ドリーマーズ”の前リーダー、ソ・ジュノ役を演じます。一時売れていたバンドのリーダーでしたが、ある事故をきっかけに引退し、生計をつなぐためにタレント活動をしています。偶然ドリーマーズのメンバーたちと乗った会社の専用機が墜落し、無人島に落とされます。変わった題材なので出演を決めました。共演者、スタッフの方々と楽しく撮影しています」
ペク・ジニ「ソ・ジュノの新人スタイリスト、ラ・ボンヒ役を演じます。就職ができず苦労していましたが、ようやく決まった職場の出社初日に飛行機が墜落し、無人島に漂着します」
オ・ジョンセ「トップスターソ・ジュノのマネージャーでありながら、友人であり、同僚であり、先輩でもある、チョン・ギジュン役を演じます。時には友人のように、時には心強い兄弟のように接しています。無人島の撮影は大変で、早く撮影が終わってほしいと思うこともありましたが、撮影地がソウルに移ってからは、無人島を恋しく思います。これからも楽しんで撮影しようと思います」
チェ・テジュン「ドリーマーズのベースを担当していたチェ・テホ役を演じます。事故によりドリーマーズが解散した後は俳優転向に成功し、幸せな日々を過ごしています。飛行機の墜落事故で漂着した無人島で、様々な人物と絡み合うことになります。個人主義的な人物です。多くのことを学びながら、楽しく撮影しています」
イ・ソンビン「ハ・ジア役を演じます。悪天候の中で頑張って撮影しています。有終の美を飾れるように、頑張ります」
チャンヨル「ドリーマーズの末っ子で、ビジュアルとドラムを担当していたイ・ヨル役を演じます。実際の自分のように前向きな性格で、無人島でも明るく前向きに過ごします。初めてのドラマ出演ですが、素敵な作品に関わることができて光栄です。楽しく撮影しています」
Q:チョン・ギョンホさんは、全盛期を終えて生計のためにタレント活動をしているキャラクターを演じますが、参考にした人物はいますか?また、ソウルと無人島で変化を見せますが、演技のポイントは何ですか?
チョン・ギョンホ「モチーフにした方はいません。ソ・ジュノはドリーマーズとして有名になりましたが、僕の失敗で凋落してしまいます。生計のために仕方なくタレント活動に身を落とす中で無人島に漂着し、だんだんと内面に変化が現れます。徐々に人間らしくなる姿をお見せします。ソ・ジュノが人間的に成長していくドラマだと思います」