G-DRAGON、麻薬容疑無しでも500億ウォン違約金の可能性?
2023/12/01
グループBIGBANGのG-DRAGONが今回の麻薬投薬の疑いで広告主に最大数百億ウォンの違約金を払う可能性があるという推測が出た。
1日、ニューシスによると、広告業界関係者は「G-DRAGONがタイガービールグローバルアンバサダーに抜擢されて受け取ったモデル料は約50億ウォン」とし「無容疑でも企業がイメージの損害などを問題として違約金を請求する可能性がある」と話した。
通常違約金は広告契約金の2~3倍なので、G-DRAGONの広告契約金を50万ウォンと推定すると、ブランド当たりの違約金は約100億~150億ウォンと計算される。
G-DRAGONは2016年アジア男性初のシャネルアンバサダーとして抜擢、7年間活動中だ。 今年初め、シンガポール「タイガービール」とBMW SUV「ニューXM」アンバサダーにも抜擢された。 この3つのブランドの違約金だけを合わせても500億ウォンに達する。
G-DRAGONが無実を証明しても警察の調査を受けたという事実自体で、ブランドイメージに否定的な影響があったはずだ。 G-DRAGONの内偵ニュースが伝わるとすぐにBMWコリアは公式YouTubeなどに載せたG-DRAGON関連広告物を全て非公開処理した。
これを意識したのかG-DRAGONは先月6日、仁川ノンヒョン警察署に自ら出頭する当時、BMW i7を運転して登場、自身の無実を間接的に主張した。
記者=ハン・ヘソン
写真=キム・チャンヒョン
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