チャン・ギヨン主演『ヒーローではありませんが』、撮影現場でのトラブルにコメント
2023/09/12
『ヒーローではありませんが』側が、病院での撮影における動線統制パワハラ疑惑に関して、公式立場を明らかにした。
11日午後、JTBC新ドラマ『ヒーローではありませんが』側は、先日オンラインコミュニティを通じて浮上した病院での撮影における動線統制パワハラ疑惑に対する立場を明らかにした。
制作会社は「病院側と協議して利用客の動線全体を塞がないよう了解を得て撮影を進行したにもかかわらず、ご不便をおかけしたことをお詫びします」と明らかにした。
また「撮影中に不便をかけないようにより細心の注意と努力を傾けます」と伝えた。
10日、オンラインコミュニティには「ドラマ撮影チームは、人間的にひどいですね」という題名の文が掲載された。
この文を書いた作成者は「妻が妊娠33週目で大学病院の高危険産婦室に入院して退院し、昨日下血したため救急室に行ったら、ドラマ撮影中だからと阻まれた」として、動線統制を受けたと主張した。
また「行けないように道は二つだが、一つはモニターとスタッフがずらりと並んでいて、もう一方は通れないように統制していた。病院なのに」と主張した。
作成者は「本人は気が焦って死にそうで、スタッフは走らずに静かにしろと行くのを防ぎながら言った。ここは人を助ける場所なのに、あなたたちの撮影の方が大事なのかと、ライオンのように叫んでしまいました」と明かした。
該当文が拡散されると、撮影による病院内の動線統制論難がふくらみ、ある媒体はそのドラマが『ヒーローではありません』であると報道した。
これに対して、ドラマ側は立場を明らかにすることになった。
一方『ヒーローではありませんが』はチャン・ギヨン、チョン・ウヒ主演のドラマで、2024年放送予定だ。
記者:イ・ギョンホ
写真提供=YGエンターテインメント、H&Eエンターテインメント
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