チョ・インソン&ハン・ヒョジュ、雑誌『Harper's BAZAAR』でも共演
2023/08/18
俳優チョ・インソンと女優ハン・ヒョジュが、共演した感想を明らかにした。
16日に公開された『ムービング』の8、9話を通じてロマンス叙事の一線を新しく引いたハン・ヒョジュとチョ・インソンが、ファッションマガジン『Harper's BAZAAR』9月号のカップルグラビアを電撃公開した。公開されたグラビアには神秘性、クールさ、遊び心あふれる2人の俳優の多彩な顔が盛り込まれ、特別さを加えた。
撮影後のインタビューでチョ・インソンはハン・ヒョジュについて「今回、年齢と経歴を積み重ねた状態で作品で会い、ハン・ヒョジュという俳優を再び見ることになった。写真や画面を通じて伝えられる非科学的な感じというものがある。ハン・ヒョジュの目を見て、あの人はすごい俳優だなと実感した。お世辞ではなく、今後10年がさらに楽しみな俳優」と話した。
またハン・ヒョジュはチョ・インソンについて「今回同僚俳優として会い、本当に細心な人だということを知った。『ツンデレ』って言うのか…周りをすごく配慮して考えが深いのに、目立つのが本当に嫌いだ。主人公として作品を引っ張っていく責任感も強く、頼りにもなった。ありがたい瞬間が本当に多かった」と答えた。
「韓国型ヒーロージャンル」という新しいジャンルについてチョ・インソンは「マーベルには金持ちのヒーローも多いのではないか。チキン屋さんやトンカツ屋さんをする、私たちの周りにいそうな人々のささやかな人生を盛り込んでいるというのが、このドラマの最大の魅力だ。もともと神秘感は未知から生まれるものだ。この作品は神秘的ではないが、不思議な能力を持った普通の人々が物語だ。『フォレストガンプ』のように時代像に目を通す楽しさもあるだろう。韓国の大型事件が劇中の話とかみ合い、展開される」と答えた。
高難易度のワイヤーアクションシーンについてハン・ヒョジュは「ワイヤーアクションをしなければならない俳優たちが本当に苦労した。加工する前の撮影はそれほどかっこいい姿ではなく、お互いに笑いをこらえたりもした。『マーベル』も見な、このように撮るのかという冗談も交わされたが、まだ韓国で珍しい場面を作り出したという満足感を感じる」と話した。
一方9日に初公開された『ムービング』は毎週水曜日2話ずつ、そして最後の週は3話で計20話のエピソードが公開される予定だ。
記者:キム・ナヨン
写真提供=『Harper's BAZAAR』
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