女優チョン・ヘジンが、息子と一緒にカンヌのレッドカーペットを踏んだ。

22日午後（現地時間）、フランスのカンヌで開催された“第76回カンヌ国際映画祭”において、「ミッドナイトスクリーニング」部門の招待作『脱出：PROJECT SILENCE』が全世界で初公開された。

制作を担当したキム・ヨンファ監督と演出を担当したキム・テゴン監督をはじめ、俳優のイ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォンが参加して席を輝かせる中、イ・ソンギュンの妻であり女優のチョン・ヘジンがレッドカーペットに姿を現した。きれいなブラックドレスでおしゃれをした彼女は、息子と一緒に登場して目を引いた。

『脱出：PROJECT SILENCE』は、一寸先も分からない濃い霧の中で崩壊危機の空港の大橋に孤立した人々が、予期せぬ連鎖災難から生き残るために極限の死闘を繰り広げる物語を描いた作品。

これに先立ちイ・ソンギュンは「寒い冬、すべてのスタッフと俳優たちが情熱を込めて一丸となって撮影した作品を“カンヌ国際映画祭”で披露することになり、とても意味深く光栄だ。全世界の観客に私たちの映画を楽しんでほしい」という感想を伝えたことがある。

一方イ・ソンギュンとチョン・ヘジンは2009年、7年間の交際の末に結婚、2人の息子を育てている。

記者：キム・ナヨン
写真提供＝News1

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