検察側が兵役法違反で裁判に引き渡された歌手RAVI（ラビ）、Nafla（本名チェ・ソクベ）に懲役刑を求刑した。

11日、ソウル南部地裁刑事７単独で兵役法違反などの疑いで起訴されたRAVI、Naflaなどに対する１次公判を進行した。RAVIとNafla を含めて計9人が被告人として出席した。

この日、検察はRAVI、Naflaにそれぞれ懲役2年、2年6ヶ月を求刑した。検察側は「兵役ブローカーと組織的に虚偽のてんかん症を操作し、何度も兵役を逃れようとした点で罪質が悪い」と指摘した。

「彼らはみんな反省しているが、具体的な証拠を提示する前には言い訳、または否定した」と伝えた。

検察側は彼らと兵役逃れの疑いを共に公募した所属事務所GROOVL1N代表には懲役2年刑を求刑した。

先だって、RAVIはブローカーのク氏と共謀して虚偽のてんかん症を診断され、現役で社会服務要員として兵役を減免された疑いがある。 RAVIは最近、令状実質検査で拘束を避け、不拘束状態で裁判を受けることになった。

公訴状によると、RAVIはク氏から「てんかんシナリオ」をもらった後、失神したように演技して病院検査を受けた。その後、てんかん症が疑われるという診断書を兵務庁に提出すると、ク氏は「グッド、軍隊免除だ」というメッセージを送ったと調査された。

記者＝チェ・ヘジン
写真＝STARNEWS

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