虚偽のてんかんで兵役を逃れようとした容疑を受けているラッパーRAVI(キム・ウォンシク)の拘束令状が棄却された。
6日、ソウル南部地検のキム・ジスク令状専担部長判事は兵役法違反の疑いを受けるRAVIに対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を進行した。
この日、キム部長判事は「これまで収集された客観的な証拠資料などに照らして容疑事実を認める被疑者に逃亡および証拠隠滅の恐れがあるとは考えにくい」と拘束令状を棄却した。
「容疑内容が重いが、被疑者に対する捜査は不拘束捜査が原則」とし「これまで収集された客観的な証拠資料などに照らして(被疑者が)容疑事実を認めている」と説明した。
「住居および職業が一定で、社会的紐帯関係など様々な事情を総合すると、現段階で被疑者を拘束する必要性と相当性があるとは見にくい」と話した。
ソウル南部地検兵役免除特別捜査チームは2日、RAVIに対して拘束令状を請求した。 RAVIは昨年10月末から社会服務要員として勤務中だ。
記者=キム・ノウル
写真=イム・ソンギュン記者
(c)STARNEWS