俳優イ・ボムスが、新韓大学校パワハラ騒動に対して「デマ再拡散に関して強硬対応する」と釘を刺した。
所属事務所は24日、公式立場を通じて「発信元不明の情報提供文から始まった新韓大学校の教授イ・ボムスに関する疑惑は、校内の多角的な調査にもかかわらずその実体が確認されず、調査の結果、追加被害陳述がないことを確認した」と伝えた。
続いて「イ・ボムスは2012年の新韓大学校設立以後、新設学部公演芸術学部の教育課程を確立し、8年間学部長、教授として最善を尽くしてきた」として「約4ヵ月の長い期間に情報提供は1件で、無分別に再拡散したデマと虚偽事実に黙々と耐えて学校側の監査にも誠実に応じてきた」と伝えた。
また「イ・ボムスは監査過程で情報提供自体が虚偽事実であることを確認し、学校側に辞職の意思を明らかにしました。学校側も手続き上の問題がなく辞職を受理した」として「イ・ボムスは映画とOTTシリーズ公開など、活動と次回作の撮影などが予定されている。内部会議を通じて、当分本業である俳優活動にまい進することが望ましいという慎重な決定を下した」と付け加えた。
これに先立ちイ・ボムスは2022年12月、学生たちにパワハラをしたという疑惑が浮上した経緯がある。その後、イ・ボムスは新韓大学校に辞職届を提出した。
記者:ユン・サングン
写真提供=イ・ドンフン記者
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