歌手ユンナが、大統領昼食懇談会に参加した。
21日、所属事務所は「ユンナは今日、大統領科学技術秘書官室と共にした大統領主宰昼食懇談会に招待された」と明らかにした。
今回の昼食懇談会は「ニュースペース時代、グローバル宇宙経済開拓者と会う」というテーマの下で進行された。宇宙産業界の主要ベンチャー企業家、若手研究者、宇宙分野競演大会の授賞者および大学生が参加した中で、「事象の地平線」でチャート逆走神話を作ったユンナが唯一のアーティストとして招待された。
この日、彼女は「星と宇宙に関する歌を歌ったおかげで、この場に参加できるようになったようだ」として6thフルアルバムのリパッケージ版『END THEORY:Final Edition』について紹介した。
ユンナは約300年後、太陽系の圏界面に到着するボイジャー号を擬人化して折れない挑戦精神を表現した「オールトの雲」、ある少女が長年の友人だった星の最後を目撃する場面を想像して作った「Black hole」、その概念を借りてきて大切な人との別れを話した「事象の地平線」など宇宙からインスピレーションを得て作った曲の背景を説明した。
続いて「科学の成果なしには生まれなかった結果だ。一つの分野で黙々と研究する研究者の方々、常に新しさを設計する工学者の方々、それを実現する技術者の方々に感謝と敬意を表わす」として「今後も多くの芸術家たちがインスピレーションを得られるようによろしくお願いします。私も新しい発見と試みを音楽で応援したい」と話した。
記者:キム・ノウル
写真提供=C9エンターテインメント
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