SMエンターテインメントが、子会社の売却を検討している。
SMは16日、「当社は2023年1月20日に報道資料を通じて発表した内容の一つとしてある非核心資産売却を検討中だが、現在決定したことはない」と明らかにした。
また「売却対象として言及された資産の一つであるDearUの場合、現在検討対象ではない」として「今後関連事実が確認される時点、または1ヵ月以内に再公示予定」と釈明した。
同日、あるメディアは投資銀行業界の話として、SM経営陣は子会社のSMスタジオズを通じて保有しているDearU、SMC&C、KEYEASTの3社の持分を売却決定し、諮問会社の選定に乗り出したと報じた。
Dear Uはファンメッセンジャープラットフォームで、「Dear U bubble」で有名だ。これはSM内の成長性が明確な会社で、昨年売上492億ウォン、営業利益163億ウォンを記録した経緯がある。特に、HYBEのプラットフォームであるWeverseと競争できる唯一のプラットフォームと評価されている。
記者:アン・ユンジ
写真提供=SMエンターテインメント
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