検察が仮想通貨取引所Bitumb関係会社の経営陣の横領疑惑を捜査中、「実所有者」として知られる実業家カン・ジョンヒョンに続き、彼の元恋人の女優パク・ミニョンを召喚調査した。
ソウル南部地検は13日、パク・ミニョンを参考人の身分で調査したと14日明らかにした。
検察はカン・ジョンヒョンがBitumb関係会社株価操作、横領などを通じて不当利得を得る過程でパク・ミニョンが関与したかを調査したと伝えられた。 検察はBitumb関係会社が発行した転換社債の借名取引にパク・ミニョンの名前が使われた情況とともに数億代の差益が発生した事実を捕捉したことが分かった。 パク・ミニョンは検察調査で自身と関係がないという趣旨を主張したと伝えられた。
検察はパク・ミニョンに出国禁止措置を下し、追加召喚の可否を検討していることが分かった。 HOOKエンターテインメント側はパク・ミニョンの検察召喚調査に対する立場を明らかにしていない。
検察によると、カン・ジョンヒョンはBitumb関係会社のINBIOGENとバケットスタジオ代表の妹カン・ジヨンを通じてBitumbを実質的に支配し、株価操作に加担した疑いを受けている。
パク・ミニョンは昨年カン・ジョンヒョンとの熱愛事実が知られて議論となった。彼女の実姉がBitumb関係社に社外取締役として活動した事実が明らかになった。
その後、所属事務所HOOKエンターテインメント側はパク・ミニョンがカン・ジョンヒョンと決別したとし、「パク・ミニョンがカン・ジョンヒョン氏から多くの金銭的な支援を受けたということは決して事実ではない」と解明した。
記者=ユン・ソンヨル
写真=キム・チャンヒョン記者
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