『ウンナム』パク・ソンウン、制作報告会に出席…「イ・イギョンとのケミ誇る」
2023/02/13
『ウンナム』でパク・ソンウンとイ・イギョンが友人ケミを予告した。
13日午前、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで映画『ウンナム』(監督パク・ソングァン)制作報告会が開かれた。イベントには俳優パク・ソンウン、イ・イギョン、チェ・ミンス、ペク・ジヘ、パク・ソングァン監督が出席した。
『ウンナム』は、ツキノワグマという特別な「秘密」を持つ男が特有の野獣のような能力で、国際犯罪組織に対抗し、共助捜査をすることで繰り広げられるコミックアクション映画だ。
劇中パク・ソンウンは熊から人間になったキャラクターで、熊特有の特性のためにスーパーヒーロー級の能力を持つ元警察で、今は無職の「ウンナム」と国際犯罪組織第2人者「ウンブク」を同時に演じる。 イ・イギョンはウンナムの友人「マルボン」役として登場する。
この日、パク・ソンウンは1人2役の演技より25歳のウンナムを演じるのがもっと大変だったと明らかにした。 彼は「バカみたいに演じないようにした。でも年寄りの演技は大変だと思うが、25歳は自分が経験した年齢で大丈夫だった」と話した。
また、劇中の友人マルボン役のイ・イギョンとのケミも誇った。「イ・イギョンは、彼が俳優になる前から知っていた友人だ。そのため、イ・イギョンとのケミがすごかった。本当に友達のようにタメ口で話しするが、全く違和感はなかった」と伝えた。
イ・イギョンもパク・ソンウンと演技呼吸を合わせた感想を明らかにした。「パク・ソンウン先輩が演技するときにやさしく接してくださって後輩として安心できた。ところで初撮影のときに殴る場面があった。アドリブアイデアを出したが、先輩が逆に“もっとやってみよう”と言った。それで台本にない内容も作りながらした」とし、「アングルでは本当に友達のように見えて不思議だった」と話した。
『ウンナム』は3月に公開される。
記者=チェ・ヘジン
写真=イ・ドンフン記者
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