女優ムン・チェウォンがSBS金土ドラマ『ペイバック～金と権力～』で共演したイ・ソンギュンへの愛情と尊敬心を示した。

ムン・チェウォンは9日『ペイバック～金と権力～』放送終了を控えてスターニュースと行ったインタビューでイ・ソンギュンと演技呼吸についての質問に「とても良かった」とし「一人の視聴者として観客として先輩が好きだったが目の前で一緒に演技できてうれしかった」と明らかにした。

ムン・チェウォンは先月6日に行われた『ペイバック～金と権力～』制作発表会で「イ・ソンギュン先輩とぜひ一緒にやってみたい夢があった」と作品出演の理由を明らかにした。

ムン・チェウォンはイ・ソンギュンについて「とても人間味が感じられる俳優だと思う」とし「多様な役がよく似合う。 現場で一緒に演技する時も良かった。 好きな気持ちがあるから、それがシナジーになってもっと楽に演じることができた」と話した。

イ・ソンギュンとムン・チェウォンは『ペイバック～金と権力～』で男女主人公として呼吸を合わせた。 ムン・チェウォンは司法試験と研修院首席を経たエリート法務官陸軍少佐パク・ジュンギョン役を、イ・ソンギュンはグローバル私募ファンドのオーナーであり投資総括責任者であるお金商人ウンヨン役をそれぞれ演じた。 劇中2人はメロやラブラインなしで助力者関係を維持した。

『ペイバック～金と権力～』は「法」と「銭」のカルテルに立ち向かうため、すべてを掲げた痛快な復讐劇だ。イ・ソンギュンとムン・チェウォンをはじめ、カン・ユソク、パク・フン、キム・ホンパ、キム・ミスクなどが出演した。 11日放送された最終話は11.1%(ニールセンコリア全国基準)の視聴率を記録して幕を下ろした。

記者＝ユン・ソンヨル
写真＝IOK COMPANY

(c)STARNEWS