俳優兼歌手のイ・スンギが所属事務所HOOKエンターテインメントと葛藤を繰り広げている中、イ・スンギの元マネジャーが口を開いた。
6日、Dispatchは2004年にイ・スンギの業務を担当した元マネジャーA氏とのインタビューを公開した。
報道によると、A氏はクォン・ジニョン代表が過去にイ・スンギをソウル清潭洞にあるカラオケに呼び出し、歌を歌わせたと主張した。これに関してA氏は「(カラオケに行った)翌日、イ・スンギを迎えに行くととても疲れている様子だった」と話した。
また、A氏はクォン・ジンヨン代表がイ・スンギの食事代を用意しなかったとも話した。イ・スンギを含めマネジャー、コーディネートチームに一週間で15万ウォンの経費だけを渡したと明らかにした。A氏は、撮影がある日はイ・スンギが自費で食事をしてきたと主張した。
A氏はクォン・ジニョン代表の暴言と悪口に対する暴露も続けた。これによると、クォン・ジニョン代表がイ・スンギに対して「お前はだからだめなんだ」などの暴言を日常的に行ったと伝えられた。
これに関してHOOKエンターテインメントは現在、これといった立場を明らかにしていない。
記者:チェ・ヘジン
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