所属事務所の代表から暴言や暴行被害に遭った事実が明らかになり、衝撃を与えたアイドルグループOMEGA Xが、直接心境を伝えた。

OMEGA Xは16日午後2時、ソウル市内で記者会見を行った。

ノ・ジョンオン弁護士はこの日、「今回のことは私たち社会の不当な問題であり、この問題が変わることを願って勇気を出してこの場に来た」として「事務所に契約解約を通知し、専属契約効力不存在訴訟と共に刑事告訴、および慰謝料訴訟なども順次進行される」と話した。

メンバーのジェハンは「このようなことに時間を浪費したくなかったし、ファンのために我慢しなければならないと思った。OMEGA Xを守りたくて我慢しようとしたが、それはできなかった」と話した。

また「カン代表がセクハラを常習的にし、飲み会を強要してセクハラもした」として「自殺をすると言って脅迫してきた。一部のメンバーは精神的治療を受けた。商品ではなく、人として尊重してもらいたかった」と答えた。

イェチャンは「私たちの価値観と人生に否定的影響を及ぼすことが多くなった」として「酒を飲まなければならなかったし、練習時間を奪われ、代表と話をするメンバーたちを待ちながら私がガスライティングを受けていることを確信した」と話した。続けて「この時間を足がかりに、堂々と舞台と音楽で恩返ししたい」と答えた。

OMEGA Xは10月末、アメリカLAツアーを消化している途中に所属事務所代表から暴言および暴行を受けている姿が映像を通じて公開され、衝撃を伝えた。

記者：ユン・サングン
写真提供＝キム・チャンヒョン記者

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