女優ソン・ユリが代表を務める化粧品会社側が、パク・ミニョンの元恋人であり、仮想通貨取引所Bitumbの所有者と言われているカン氏側から巨額の投資を受けた事実が伝えられた。このような中、同化粧品会社側は投資金をすべて返還したという立場を明らかにした。
16日、関係者は「Bitumb関連会社のバケットスタジオから30億ウォンの投資を受けたのは事実だが、現在はすべて返還した状態」と明らかにした。
続いて「カン氏とバケットスタジオは関係があるという記事に接し、会社のイメージと合わないと考え、すぐに返還した」と伝えた。
また関係者は、ソン・ユリが化粧品会社の実質的な経営には参加していないことを明らかにした。関係者は「ソン・ユリは会社の最初の設立時から財務や経営関連には関与していない」と説明した。
これに先立ち先月、Dispatchはパク・ミニョンの元恋人である実業家のカン氏に対する疑惑を報道した。報道によると、カン氏は韓国国内2位の仮想資産取引所であるBitumbの隠れたオーナーだという。また、カン氏の妹がBitumb関連会社のバケットスタジオ代表を兼任しているという内容も伝えられた。
これに対し、過去にソン・ユリがバケットスタジオ所属だった点に再び注目が集まり、ソン・ユリもカン氏と関連がある人物ではないかという疑惑が提起された。
一方ソン・ユリは2017年にゴルフ選手アン・ソンヒョンと結婚し、双子の娘を育てている。
記者:チェ・ヘジン
写真提供=イム・ソンギュン記者
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