ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

韓流ニュース

コメント:1件

キム・ジュンス、『エリザベート』10周年シーズンを成功裏に終了

2022/11/14

キム・ジュンス、『エリザベート』10周年シーズンを成功裏に終了


ミュージカル『エリザベート』の代表アイコンキム・ジュンスの「シャトート」が幕を閉じた。

キム・ジュンスが熱演した今年韓国公演10周年を迎えたミュージカル『エリザベート』は、ドラマよりもっと劇的な人生を生きた皇后「エリザベート」と致命的な魅力を持つ「トート(死)」の愛を描いた作品。キム・ジュンスは2012年初演、2013年再演、2018年公演に続き、今年10周年記念公演にも参加、毎シーズン披露した自分の「トート」を超えてさらに深く成熟した「トート」で強烈に戻って観客と向き合った。

10年の実力が輝くようにキム・ジュンスは死(トート)というキャラクターを完璧に演じ、舞台を飛び回った。舞台の上で初登場から吹き出るオーラは視線を圧倒し、「トート」が息を吐き出す時は観客を危険で魅力的な愛の瞬間に案内した。他の追随を許さない舞台掌握力と吸引力で今回も『エリザベート』をさらに深く完成した。

芸名のシア(XIA)とトートを合わせた「シャトート」と呼ばれ、このキャラクターの原型を作り出したという評価を受けたキム・ジュンス。 『エリザベート』で第18回韓国ミュージカル大賞「主演男優賞を受賞したキム・ジュンスは今回もその10年の実力を輝かせ、観客を完全に魅了した。自身が数年間構築してきたキャラクターにふさわしく魅力的な「死(トート)」そのものになった彼は今回も観客たちの熱い好評の中、熱演し作品の10周年を意味深く終えた。

キム・ジュンスは「思ったより長い時間だったようだが、最後の公演を終えて寂しい気持ちでいっぱいだ。10年の歳月が流れたが、このように死(トート)役で舞台に立つことができただけでも、とても幸せで意味深い時間だった」 と公演を終えた所感を伝えた。

『エリザベート』の幕を閉じたキム・ジュンスは17日忠武アートセンター大劇場で幕をあげるミュージカル『ウエストサイドストーリー』の「トニー」役で観客に会う。

記者=キム・ナヨン
写真=EMKミュージカルカンパニー

(c)STARNEWS