「パワハラ疑惑」ノジェ、『STREET WOMAN FIGHTER』謝罪代わりに嗚咽
2022/07/11
最近パワハラ疑惑が浮上しだダンサー・ノジェ(NO:ZE)が『STREET WOMAN FIGHTER』コンサートで特に謝罪はなく涙を流した。
ノジェは10日午後、ソウルオリンピック公園SKオリンピックハンドボール競技場で行われたMnet『STREET WOMAN FIGHTER』コンサート現場で公演終盤、観客に挨拶しながら目頭を熱くした。
それと共に「これだけ知ってほしい。私たちはどの瞬間も努力しなかったことはない」と話した。ただし、パワハラ疑惑に関する言及はなかった。
ノジェはブランドSNS広告を進行する過程で中小企業を対象にパワハラ疑惑が提起された。1件当たり数千万ウォンの広告料をもらっていながら広告シーズンがしばらく過ぎて契約を履行し、これさえも高級ブランドと中小企業ブランドを分けて中小企業の広告投稿はしばらくして削除したという内容だ。
所属事務所側は4日「当社は先立ってノジェが「高級ブランド」と「中小ブランド」を分けてSNS投稿をアップロードするという点と、投稿1件当たり3000万~5000万ウォンをもらっているというのは事実ではない」と否定した。
しかし、所属事務所側は翌日、立場を変え「広告進行過程中に約束された契約期間を守れなかったことを確認した」とし、「当社とアーティストは本事案の深刻性を受け止め反省しており、今後このようなことが再発しないよう最善を尽くす」と誤りを認めた。
記者=コン・ミナ
写真=イ・ドンフン記者
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