アイドルグループZE:Aのメンバーとして活動したムン・ジュンヨンが、泥酔状態の飲酒運転により警察に摘発される最悪の事態を起こしている。
ソウル江南警察署は今月6日、「飲酒運転の疑いなどにより、新沙洞周辺でムン・ジュンヨンを摘発した」と発表した。
この事実は某YouTubeチャンネルを通じて明らかとなり、注目を集めた。これによると、ムン・ジュンヨン容疑者は6日午後10時頃、ソウル江南区周辺において飲酒運転で警察に摘発された。当時、彼は車を運転中に一方通行の道から逆走行で入ってきて、対向車の運転手がクラクションを鳴らすと突然降りて大声を出すなどの行動を見せ、警察に通報されたという。
その後、当該の人物はムン・ジュンヨンであることが確認された。警察関係者は「該当の人物はムン・ジュンヨンだ」と短く付け加えた。当時、ムン・ジュンヨンの血中アルコール濃度は0.113%で泥酔状態だったが、本人は飲酒運転をしていないと主張したという。
特に、今回のYouTube配信でムン・ジュンヨンの泥酔状態の姿がそのまま映し出されたことで、波紋が広がっている。
一方ムン・ジュンヨンはこれに関して、まだ公式立場を明らかにしていない。
記者:ユン・サングン
写真提供=イ・ドンフン記者
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