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パク・ユチョン、損害賠償請求訴訟が再開へ

2022/03/04

パク・ユチョン、損害賠償請求訴訟が再開へ


元マネジャーから6億ウォン台の損害賠償請求訴訟を起こされた歌手兼俳優のパク・ユチョンに対する弁論が、パク・ユチョンの一歩遅れた答弁書提出と共に再開される見通しだ。

法曹界などによると、ソウル東部地裁は3月16日、リシエラ代表のA氏がパク・ユチョンを相手取って起こした6億ウォン台の損害賠償請求民事訴訟の判決期日を開く予定だったが、これを取り消した。当初、この訴訟は、2021年11月に訴状が受理された後、パク・ユチョン側から意見書の提出がなかったため、裁判所が弁論を進めずに判決宣告を進めようとし、判決を控えた21日、パク・ユチョンが答弁書と期日変更申請書を遅れて提出したため、無弁論判決の取り消し決定が下された。

これに対して裁判部は、弁論期日の日程を決めて裁判を再開するものとみられる。

A氏は2021年11月、パク・ユチョンを相手取って同訴訟を起こしていたA氏は、パク・ユチョンがメンバーとして活動したグループJYJ時代から一緒に活動してきたマネジャーとして知られている。

A氏は「パク・ユチョンは裁判所が番組出演、芸能活動禁止仮処分申請を引用したにもかかわらず、今も個別に活動を続けている」として「(パク・ユチョンと)2026年まで契約がされていたので、私の給与と正常に活動を続けた場合の売上などを考慮して策定した」と明らかにした。

パク・ユチョンは2021年8月、リシエラから精算をまともに受けていないと主張したが、A氏は逆にパク・ユチョンが約定に違反し、日本の芸能事務所と二重契約を結んだと反論した。

パク・ユチョンの訴訟への対応は、今回が初めてではない。彼は過去にも訴訟に巻き込まれた時、訴状受付後に事実上「無対応」で一貫し、判決が迫ってからようやくこれをもみ消そうとして、相手側の憤りを買った。今回の訴訟でも、パク・ユチョンに対する裁判部の判断がどうなるのか、見守らなければならない。

記者:ユン・サングン
写真提供=イム・ソンギュン記者

(c)STARNEWS