ナムグン・ミン×パク・ハソン『黒い太陽』、台本リーディング現場を公開
2021/06/10
2021年下半期を熱く飾るMBC新ドラマ『黒い太陽』の台本リーディング現場が初公開された。
今年の下半期放送予定のMBC新ドラマ『黒い太陽』は、一年前に失踪した国家情報院最高の要員が、自身を奈落の底に落とした裏切り者を捜し出すために組織に復帰したことから繰り広げられる物語を描いた作品だ。
本格的にリーディングが始まると、俳優たちはそれぞれのキャラクターに没頭してエリート国家情報院要員のオーラを放った。国家情報院最精鋭要員ハン・ジヒョク役を演じるナムグン・ミンは、一言の台詞にも重たいカリスマ性を発散、韓国を代表する俳優の底力を立証した。
犯罪情報統合センターのチーム長ソ・スヨン役を演じるパク・ハソンは、吸引力のある視線で冷徹な面目を表し、ラブリーなギャップのある魅力を発散した。また、キム・ジウンは、ハン・ジヒョクのパートナーであるユ・ジェイ役に変身、りりしくしっかりとしていながらも美しい笑顔でリーディング現場を和気あいあいとさせた。
温かい雰囲気の中で進行された台本リーディングにおいてキム・ソンヨン監督は、主演俳優はもちろんドラマを共に作り上げるスタッフを一名ずつ紹介して、格別な愛情を表わした。
最後に台本リーディングを終えたナムグン・ミンは「すばらしい俳優と一緒なので、私たちのドラマがうまくいきそうな予感がはっきりとしました」と自信を表わした。パク・ハソンは「リーディングをしてみると、台本がさらにおもしろく感じました。さらに熱心にして、リーディングの時より上手に演じます」として演技に対する情熱を表わした。キム・ジウンは「今日、初めて先輩、後輩、そして同僚俳優の方々とリーディングをしました。気持ちのいい出発でときめきます。皆さんにもときめく心をお伝えします」と覚悟を明らかにした。
このように気持ちのいい始まりを知らせた『黒い太陽』の制作スタッフと俳優は、台本リーディングだけでも手に汗握る没入度と独歩的なケミストリーを自慢して、期待感を増幅させた。信じて見る価値のある制作スタッフと俳優が作っていく強力なシナジー効果が、歴代最高のスパイアクションブロックバスタードラマの誕生を知らせている。
一方『黒い太陽』は、今年の下半期に放送される予定だ。
記者:ハン・ヘソン
写真提供=MBC
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