カン・ダニエルが愉快なトークと共に学生時代にいじめにあったエピソードを打ち明けた。

6日午後に放送されたKBS2TV『屋根裏部屋の問題児たち』では、カン・ダニエルが出演して、キム・ヨンマン、キム・スク等の出演者がクイズに挑戦した。

カン・ダニエルは出演者たちから大きな歓迎を受けた。本格的なクイズに入る前にカン・ダニエルは、「引きこもりアイドル」の質問に、デビュー後、家の外に1カ月間出なかったと明かし、本物の「引きこもりアイドル」の姿を見せた。

その後、クイズをしながらカン・ダニエルは自身に関する様々な話をした。また、母親とのエピソードも公開した。カン・ダニエルはテレビに出ている自分の姿を母が喜ぶと明かした。練習生時代、母の電話一本でパワーを得たと母親に向けた愛情を見せた。

カン・ダニエルはこの日「新型サイバー学校暴力（いじめ）」の深刻性を知らせるために作られた警察庁教育資料として選ばれた物は？」のクイズに、学生時代、自分も被害を受けた話を公開した。彼は「IDを奪われた」と出演者が話すと、自分も同じ目に合ったと答えた。ゲームIDに良いアイテムがあると奪われたと話した。また「学校で財布も盗られた」と話した。

続いて、カン・ダニエルは小学生時代にいじめられたと話した。彼は「気に入らなかったようだ。顔が」と明かした。最もひどい目に合ったことについては「小学校4、5年生の時に先輩たちにお金を盗られ、出会えば殴られるゲームです」と学校暴力の被害に言及した。また、キム・スクが「電話をかけてきた人は？」と質問すると「（加害者たちは）覚えていないでしょう」と話した。

カン・ダニエルは芸能人になった後、小学生時代の友達が母親を通してサインを求めてきたエピソードも打ち明けた。彼は「その友達も芸能人に関心がなかった友達だった。その友達は心根がすごく優しい友達だ」と明かした、そんな友達がサインをお願いしたのを見て、自分が一生懸命に活動したのだと思ったと明かした。

記者＝イ・ギョンホ
写真提供＝KBS2TV『屋根裏部屋の問題児たち』キャプチャー
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