BTOBチョン・イルフン、堂々と活動…ファンが脱退を要求
2020/12/22
グループBTOBのメンバーチョン・イルフン(26)が大麻を吸引した容疑で摘発され、7月検察に送致された事実が一歩遅れて明らかになった。数年も麻薬を使用したという事実にファンの怒りと失望感が大きくなっている。
21日、警察によると、チョン・イルフンは、7月麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで検察に起訴意見送致された。
麻薬疑惑自体も大きな衝撃だったが、ファンをさらに失望に陥れたのは、彼が麻薬をした期間だった。2012年BTOBでデビューしたチョン・イルフンは活動期間8年の間、麻薬に手を触れなかった時間よりも麻薬に手を出した時間がさらに長い。数年間大麻吸引の事実をまんまと隠したまま活動してファンを欺いたということだ。
何よりもチョン・イルフンが麻薬に手を出し始めた時期と推定される2015年はBTOBに特別な時期だ。デビュー初め、実力に比べて多くの関心を受けられなかったBTOBは、2015年1stフルアルバムのタイトル曲「大丈夫」でデビュー1310日ぶりに音楽放送初の1位を獲得した。このような時期にチョン・イルフンが麻薬に手を出した事実はファンをさらに失望させた。
一部のファンはチョン・イルフンにBTOB脱退を要求している。CUBEエンターテインメントは追加立場を表明しないで慎重な態度を見せている。現在BTOBの一部メンバーが軍服務中であるため、会社で独断的な決定を下すことができないためとみられる。
記者=コン・ミナ
写真=ホン・ボンジン記者
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