ソンミ、Wonder Girls脱退理由に「パーソナリティ障害」を告白
2020/12/17
歌手ソンミが境界性パーソナリティ障害の診断を受けたと告白した中、関心が高まっている。
16日放送されたMnet『Running Girls』ではランニングクルーとして集まった歌手ソンミ、EXIDのハニ、OH MY GIRLのユア、チョンハ、今月の少女チュウの話が描かれた。
この日集まったメンバーは、深い話を交わした。ソンミは 「つらい時は休んだほうがいい。私は休んだ時がWonder Girlsを脱退した時期だった。実際に体より心が痛いのが大きかった」とし「ソロでデビューして、再びWonder Girlsとして活動をして会社を離れたが、自分のことを考える時間がたくさんあって、その考える時間が自分をますます傷づけていることを知った」と話した。
「境界性パーソナリティ障害を約5年前に診断された。診断を受けて治療と薬を飲んで好転してよかった。それでも根本的なことを解決しなければ。境界性パーソナリティ障害が私の周りの人を苦しませている」と伝えた。
ソンミは若い時デビューして社会生活を早期に始めるアイドルほど、自分をもっと振り返らなければと言いながら 「もっと自分を振り返り、自分は何が好きで、何が得意で、また自分の気持ちに向き合うことが重要」と強調した。
記者=イ・ジョンホ
写真=放送画面キャプチャ
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