女優ヨム・ヘランが、チャン・ドンユンと共演した所感を明かした。

9日午前、アニメーション『Taeil』のオンライン制作発表会が開かれた。この日はホン・ジュンピョ監督や俳優チャン・ドンユン、ヨム・ヘラン、クォン・ヘヒョらが参加した。

『Taeil』は、1970年の平和市場、不当な労働環境を変えるために熱く戦った青年チョン・テイルの物語を描いたアニメーション映画で、チョン・テイル50周忌を前に制作された長編アニメーションプロジェクトだ。

チョン・テイル役を演じたチャン・ドンユンは「チョン・テイルは大邱（テグ）出身だが、私も大邱出身だ。それで、演じる時に方言を使ったり情緒的な部分や抑揚のようなものが役に立った」と話した。

ヨム・ヘランは「私はそちら側の人ではないが、度々慶尚道の方言が入ってくる」と笑って「チャン・ドンユンとの呼吸は良かった。基本的に温かくて天然のような感じなので、一緒に演じて助けられた」と伝えた。

一方『Taeil』は、2021年の上半期公開を目標にしている。

記者：キム・ミファ
写真提供＝MYUNG FILMS

(c)STARNEWS