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ハ・ジウォン主演『担保』、170万人動員で損益分岐点突破

2020/11/09

ハ・ジウォン主演『担保』、170万人動員で損益分岐点突破


映画『担保』が、損益分岐点を越えた。それだけでなく、海外販売とVODの売り上げにも青信号が点いた。

9日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると『担保』は8日、7060人を動員した。累積観客数は170万 2252人を記録し、これにより損益分岐点を突破する快挙を成し遂げた。

特に、公開当初は新型コロナウイルス感染症の再拡散により劇場上映館の座席を50%しか使用できない苦しい状況でも、秋夕(チュソク)とハングルの日の連休期間まで1位を守った。

『担保』の海外販売とVODの売り上げにも青信号が点き、注目を集めている。『担保』は台湾、香港をはじめとする約20ヵ国に販売された中で、台湾とベトナムでそれぞれ10月8日と10月9日に公開され、香港とインドネシアは公開を準備中にある。そんな中、10月9日にベトナムで公開された同映画は、約2週間で1位を獲得するなど現地で大人気を集めた。

オンライン上映館の集計によると、10月27日から劇場同時VODサービスを始めて以降、ずっと1位の座を守っている。映画を見た観客の好評は今でも続いており、劇場街に続いてオンライン劇場でも『担保』のヒットは続くものとみられる。

記者:カン・ミンギョン
写真提供=映画『担保』ポスター

(c)STARNEWS