ONEUSが世界観を示すストーリーフィルムを追加公開した。
ONEUSは10日午前、公式YouTubeチャンネルを通して4thミニアルバム『LIVED』のタイトル曲「TO BE OR NOT TO BE」のストーリーフィルムを披露し、本格的に世界観を展開した。
公開されたストーリーフィルムは、先に公開された1編に続き、ヘリオスと6人の君主の物語を含んでいる。
息子を失った太陽神ヘリオスの怒りは闇に消えた6人の君主ONEUSに向かい、ヘリオスは君主の力を奪って刑務所の中に閉じ込め、永遠の眠りにつかせた。
6人の君主ONEUSが力を取り戻して抜け出すためには、最も愛し、守ろうとしていた予言の子の子孫の血を手に入れなければならなかった。これはヘリオスが君主に下した最高の呪いであり、そして数百年が過ぎた。
映像の末尾にはONEUSの顔の上に血が滴り落ち、新曲「TO BE OR NOT TO BE」のタイトルのように生と死の危機に瀕し、境界に立ったONEUSがどのような選択をするのか興味をそそった。
特に大規模なスケールを誇るファンタジー映画のようなストーリー、ONEUSの繊細な感情演技、感覚的な演出まで加わって強烈な印象を残す。
ONEUSは新曲「TO BE OR NOT TO BE」のストーリーフィルム2編を順次公開し、本格的な世界観を展開した。「COME BACK HOME」をベースに有機的な叙事を描き出して、音楽はもちろんコンセプト、ミュージックビデオなどに収録した。
「TO BE OR NOT TO BE」が収録されたニューミニアルバム『LIVED』は、与えられた運命に順応せず、自ら運命を切り開いていく姿を収め、選択のための苦悩と葛藤をONEUS特有の華やかで洗練されたパフォーマンスで表現した。
悲劇的な運命の岐路の前に置かれたONEUSの選択がもたらす新しい物語とともに、一層グレードアップした“ステージの天才”ONEUSのパフォーマンスにも注目が集まっている。
アルバムは19日午後6時に初公開される。
記者=コン・ミナ
写真提供= RBW
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