俳優シン・ヒョンジュンが「パワハラ」暴露と関連し真実攻防を繰り広げている元マネージャーキム代表を名誉毀損容疑で告訴した。

30日シン・ヒョンジュンの法律代理人によると、シン・ヒョンジュンはキム代表に対し、情報通信網法違反（名誉毀損）の疑いでソウル城北警察署に告訴状を提出した。

キム代表は最近マスコミを通じて13年間シン・ヒョンジュンから暴言など不当な扱いを受けたと暴露した。また、最初の2年間月に60万ウォンの給与をもらい、口頭で約束した9対1の収益配分もきちんと行われなかったと主張した。

キム代表はシン・ヒョンジュンの実の母親に個人の運転業務、洗車、用事など私的な業務を強要されたと伝えた。シン・ヒョンジュン側がこれに対して否認し、対立すると名誉毀損の疑いで告訴状を提出した。シン・ヒョンジュン側もキム代表の主張が虚偽事実とし、法的対応を予告した。尖鋭な対立を繰り広げている両側の真実攻防は最終的に法廷で判決することになった。

シン・ヒョンジュンは「私と家族は精神的に多大な苦痛を受けて、本日（30日）告訴を通じ、しばらくつらい日々を送ると思う」とし「適当な線で妥協するようとのアドバイスも受けた。しかし、私は妥協しない。芸能人の命も同じイメージを餌食に暴露すると脅迫することは許されない犯罪行為だと思う」と伝えた。

「俳優の私生活を知っているという理由だけで、悪意を持って編集して暴露して利益を得ようとする行為も根絶しないといけないと思う」とし「いかに厳しい道のりになるかは知っている、このような信念に偽りとは妥協せずに正しい道を行く」と付け加えた。

記者=ユン・ソンヨル
写真提供=キム・チャンヒョン記者

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