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故ク・ハラ元恋人、控訴審でも違法撮影を否認

2020/05/22

故ク・ハラ元恋人、控訴審でも違法撮影を否認


故ク・ハラの元恋人チェ・ジョンボムが、脅迫や暴行など1審判決を認めたが、違法撮影については相変わらず否認した。

21日午後、ソウル中央地方法院は傷害、脅迫、強要、財物損壊、性的暴行罪の処罰などに関する特例法(カメラなど利用撮影)など、5つの容疑がかけられているチェ・ジョンボムの控訴審1次裁判を開いた。今回の公判は、昨年8月の1審宣告以来約9ヵ月ぶりだ。

この日の裁判にはチェ・ジョンボムをはじめ、ク・ハラの実の兄ク・ホイン氏が遺族として弁護士と共に出席した。

これまでチェ・ジョンボムについては昨年8月、1審で懲役1年6ヵ月、執行猶予3年の判決が下された。当時、裁判所は脅迫、強要、傷害、財物損壊などは有罪と認定したが、違法撮影容疑については合意のもとで撮影したという理由を根拠に無罪判決を下した。

だが、チェ・ジョンボムは財物損壊を除くすべての容疑を否認し、控訴した。また、検察も控訴状を提出した。

この日、チェ・ジョンボム側は「1審で有罪と認定した部分に対する異議はない」と明らかにした。ただし、控訴理由については「刑が重いという趣旨ではなく、1審刑に満足はしているが検察が控訴したため」と説明した。

この日、検察は1審と同じようにすべての容疑について有罪を求刑した。検察は1審でチェ・ジョンボムに対して懲役3年の実刑と共に性的暴行教育プログラム、身分公開および就職制限命令を下すことを要求した。

記者:コン・ミナ
写真提供=イム・ソンギュン記者

(c)STARNEWS