女優コ・ジュニ（キム・ウンジュ）を相手に根拠のない悪質なデマを流布してきた悪質リプライヤーが起訴され、戦いを終えた。

20日、所属事務所によるとこれまで悪質リプライヤーと戦ってきたコ・ジュニは合計32人の悪質リプライヤー中、二人を除く全員が起訴されたという。

そんな中、何度も警察から出頭要請があったにもかかわらず、欠席した悪質リプライヤーには逮捕状が発行され、全国指名手配を通じて検挙を完了するなど強力な対応で対抗した。

これにより、これまで本人と関係のない根拠のないデマと戦ってきたコ・ジュニの長い戦いが終わった。

所属事務所側は「有名人に対するその意味のない一言が、人格殺人を越えて一人の人生を壊すことがあるという事例を数えきれない程見てきたのが現実で、悪質リプライは人を無惨に抹殺する恐ろしい犯罪なのに、処罰が軽微で、これまで多くの芸能人が告訴を敬遠したのは事実だ」と話した。

続いて「告訴過程も告訴人のトラウマになるほど苦痛だ。告訴内容を本人が一つ一つ読み続け、泣かない告訴人はいないほどだ。告訴人はそのような無茶苦茶な調査過程を経てこそ告訴ができる。だが、コ・ジュニは担当弁護士と連絡をやりとりして、協調したあげく持続的に出席を拒否した悪質リプライヤーには逮捕状まで発行し、検挙するなど強硬な立場を守ってこのような結果が生まれた」と明らかにした。

記者：ムン・ワンシク

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