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“性的暴行容疑”カン・ジファン、5月14日に控訴審開催

2020/04/12

“性的暴行容疑”カン・ジファン、5月14日に控訴審開催


性的暴行の疑いで懲役刑の執行猶予を宣告された俳優カン・ジファンが5月14日に控訴審を開く。国選弁護士を選任する可能性も提起されたが、カン・ジファンは私選弁護人を選任した。

カン・ジファンは5月14日、水原(スウォン)高等裁判所第1刑事部の審理で準強制わいせつなどの容疑の控訴審公判を行う。控訴審では、カン・ジファンの弁護士が交代する。

カン・ジファンは昨年12月、1審で裁判所から懲役2年6ヶ月、執行猶予3年を言い渡された。しかし、彼はこれを不服とし、昨年12月に検察と水原地裁城南(ソンナム)支院刑事1部(部長判事チェ・チャンフン)に控訴状を提出し、5ヶ月ぶりに裁判を受ける。

カン・ジファンの控訴審が新型コロナウイルスの影響で遅延している間に弁護人にも変化が生じた。彼の弁護を担当していた大手法律事務所の弁護人が先月辞任し、カン・ジファンは10日に弁護人選任届と弁護士指定書を提出した。カン・ジファンは、弁護人の辞任で国選弁護士を指定する可能性も生じたが、私選弁護士を選任した。

カン・ジファンは、昨年7月に知人の女性スタッフA氏、B氏とお酒を飲んだ後、彼女たちが寝ていた部屋に侵入してA氏を性的暴行し、B氏をセクハラした疑いで起訴された。

検察はカン・ジファンに懲役3年、就業制限5年を求刑したが、裁判所は一審で懲役2年6ヶ月、執行猶予3年を宣告した。また、120時間の社会奉仕、40時間の性暴力講義治療受講、児童青少年機関等に対する3年間の就業制限、障がい者福祉施設への就職制限を一緒に命じた。

記者=ハン・ヘソン
写真提供=キム・チャンヒョン記者
(c)STARNEWS