グループSUPERNOVA（超新星）のメンバー　ユナクが、韓国芸能人の中で最初に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた中で、日本の所属事務所は接待飲食店への出入り説を否認した。

所属事務所側は8日、公式ホームページを通じて「ユナクはコロナウイルス感染症の重症患者に分類され、治療を受けている」として「治療に専念して、一日も早い回復に努めます」と明かした。

続いて「韓国の所属事務所を通じて確認した結果、ユナクは接待飲食店を訪問しておらず、帰宅途中に知人女性と短い時間会っていたことが確認された」と伝えた。

最後に「ファンの方々に心配をおかけし、非常に申し訳ない。ユナクの病状については、引き続き、皆さんにお知らせする」と付け加えた。

日本で活動を行っていたユナクは、先月24日に韓国に帰国し、1日に新型コロナウイルス検査の陽性判定を受けた。

その後7日、ユナクが帰国二日後である先月26日に接待飲食店の女性スタッフA氏と接触し、A氏もコロナウイルスの陽性判定を受けた事実が広まり、波紋を呼んだ。特に、A氏がその後ソウル市内の店に出勤した当時、スタッフと客を会わせて約500人が店にいたことが分かり、集団感染が憂慮される状況だ。

記者：コン・ミナ
写真提供＝キム・フィソン記者

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