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韓流ニュース

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フィソン、薬物投薬…直前の取引CCTV公開

2020/04/03

フィソン、薬物投薬…直前の取引CCTV公開

麻薬投薬の疑いで警察の調査を受けた歌手フィソンが睡眠麻酔剤類の薬物を投薬したまま倒れて騒動を起こした中、彼が投薬直前に薬物を取引したことが確認されて衝撃を与えている。

2日、MBNニュースはフィソンが先月31日に睡眠麻酔剤を投薬する直前に、ある男性と会い薬物を取引している場面が映っているCCTV映像を報道した。

公開された映像の中には、紫色の帽子とマスクをつけジャンバーを着ている男性がある男性に金を渡し黒い袋に入れた薬物を受け取る姿が映っている。この男性の服装は睡眠麻酔剤を使用した後、トイレで倒れていたフィソンと同じ服装だ。

フィソンを発見した最初の目撃者は「最初は私の言葉が理解できずおかしな返事をするほど意識がなかった。小刻みにずっと震えていた」と明かした。

フィソンは警察の調査で「インターネットで知り合った人と取引した」と供述したと伝えられた。

3月31日午後8時25分頃、ソウル市松坡区長旨洞の某ビルのトイレで男性が倒れているとの通報が警察と消防署に入り、現場に駆け付けたところフィソンだと確認された。

関係者はスターニュースに「当時、現場でビニール袋と注射器が数個、液体が入った瓶などが発見された。フィソンは意識がある状態でトイレに倒れており命に別状はなかった」と明かした。

その後、警察もフィソンの麻薬類投薬の可否を把握しようと召喚調査を実施し、尿検査では陰性の判定を受けたと伝えられた。

警察はフィソンが使用した薬物が麻薬類として指定されていない睡眠麻酔剤の種類であると見て、一旦自宅に戻した。その後、警察は麻酔剤の入手経路を調査し、医療法違反などの犯罪性あるのか調査する予定だ。

これに先たち、フィソンは2019年12月にも麻薬関連の疑いで注目を集めた。2013年に軍隊で服務中当時に睡眠麻酔剤の一種であるプロポフォール投薬の疑いで軍隊の警察で調査を受けたが、治療目的であることが認められて嫌疑無しの処分を受けた。

記者=キム・ミファ
写真提供=MBNニュースキャプチャー
(c)STARNEWS