『ミュージックバンク』側が、ガールズグループIZ*ONEの番組出演論議について立場を明らかにした。

20日、KBS視聴者権益センターのホームページには、投票操作疑惑が浮上したIZ*ONEのKBS 2TV音楽番組『ミュージックバンク』出演を反対する請願に対する返答が掲載された。

番組のクォン・ヨンテクCPは「IZ*ONEの出演の有無に対するK-POPファンと視聴者の関心と憂慮をよく知っている」として活動を反対する意見と賛成する意見すべてを尊重すると話し始めた。

続いて「両者とも大切な視聴者なので、より一層慎重に判断しなければならない事案だと考えた」として「現在まで、IZ*ONEはKBS審議規定の条項に抵触する部分はなく、出演規制者の名簿に含まれていない。これを踏まえたうえで1位候補に挙がっており、色々な要素を総合的に考慮して決めた」と付け加えた。

クォン・ヨンテクCPは「論議が多い状況を考慮して内部で話し合いを行い、今週予定されたIZ*ONEのカムバック活動期間には、2月21日の放送に限りキャスティングすることを決めた」として「メンバーが操作に関与したという証拠がない状況で熱心に新曲を準備した彼女たちに、出演機会を与えないのは行き過ぎだと判断した」と出演理由を説明した。

記者：イ・ジョンホ
写真提供＝OFF THE RECORD

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