パク・シネ主演『コール』、3月中の公開が確定
2020/01/29
映画『コール』が、3月に公開することが確定した。
29日、NEWは「ミステリースリラー『コール』が、3月の公開を確定させた」と明らかにした。それと共に、ローンチポスターを公開した。
映画『コール』は、過去と現在、それぞれ違う時間を生きる二人の女性が、一本の電話で連結することにより繰り広げられる物語を描いた作品だ。
『お嬢さん』や『毒戦 BELIEVER』を通じて、多様で強烈なジャンルの作品をリリースしてきたヨンフィルムの新作であり、イ・ジュンヒョン監督の長編デビュー作だ。
過去と未来が連結した一本の電話ですべてのことが変わるという新鮮な企画から始まった同映画は、緊張感のあるストーリーと個性あふれるキャラクター、感覚的な演出まで、既存のミステリースリラージャンルとは差別化された魅力をリリースする予定だ。
また、作品ごとに目新しい魅力を見せてきたパク・シネが過去を変えようとする女ソヨンを、『バーニング』で忠武路の期待の星に浮上したチョン・ジョンソが未来を変えようとする女ヨンスクを演じ、新しい演技を披露する見通しだ。
公開されたポスターは、過去と未来を変えようとする二人の女性が対称的に写っており、視線をひきつける。正体不明の線で連結したまま逆の方向を見つめる二人の姿は、彼女たちの関係に対する好奇心と緊張感を呼び起こす。「電話が鳴ってすべてが変わる」というキャッチコピーが、過去と現在の時間が合わさり、すべてが変わる二人の女性の運命を予告している。
記者:カン・ミンギョン
写真提供=映画『コール』ローンチポスター
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