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コン・ミンジ、裁判の判決を不服として抗告状提出

2019/12/13

コン・ミンジ、裁判の判決を不服として抗告状提出


ガールズグループ2NE1出身のコン・ミンジが、所属事務所MUSIC WORKSとの専属契約効力停止仮処分棄却判決を不服とし、抗告状を提出した。

13日、法曹界によるとコン・ミンジは9日、訴訟代理人を通じてソウル中央地方法院に専属契約効力停止仮処分申請棄却判決に従わない即時抗告状を提出した。これについては、ソウル中央地方法院が9月、コン・ミンジがMUSIC WORKSを相手に提出した仮処分申請に棄却判決を下していた。

彼女はこれに関して「所属事務所と法的攻防を新たに始めなければならないようだ。契約当時、所属事務所は年4回以上のアルバム発表と最大限の支援を約束したが、4年間で発表したアルバムは1作だけで、活動もほとんど支援しなかった。収益金は1ウォンも配分されていない状態」と主張して「お金より、歌手として活動を継続するのが何より重要だ。常に支持して応援してくれるファンのためにも毅然と対処する」と明らかにした。

ひとまず裁判所の棄却判決によって両者の専属契約関係は維持される。MUSIC WORKSは今回の判決について「話し合いを通じて解決方法を模索し、円満に協議する予定」と明らかにした。

だが、MUSIC WORKSの希望通り円満に解決するのは難しそうだ。すでにコン・ミンジは専属契約効力停止仮処分申請提出以外にもMUSIC WORKSを相手に専属契約効力既存在確認民事訴訟も提起し、来年1月29日に初めての弁論期日を控えている。

記者:ユン・サングン
写真提供=キム・フィソン記者

(c)STARNEWS