イ・ビョンホン出演『南山の部長たち』、海外で注目される
2019/12/09
映画『南山の部長たち』のインターナショナルポスター2種が公開された。
『南山の部長たち』は1979年、第2の権力者と呼ばれた中央情報部長(イ・ビョンホン)が、韓国大統領暗殺事件を起こすまでの40日間の物語を描く。
52万部販売された同名のノンフィクションベストセラーを原作とし、韓国の1960~1970年代の近現代史中、一番ドラマティックな瞬間として選ばれる1979年10月26日大統領暗殺事件の現場とそれ以前の40日間の痕跡を淡々と追う。
これは海外でも興味を引く作品となっている。アメリカのマスコミは「『南山の部長たち』は日本、フィリピン、シンガポール、台湾で先行販売され、2016年に『インサイダーズ/内部者たち』をヒットさせたイ・ビョンホンとウ・ミンホ監督の二度目の作品」とし「現在、後半の作業中であるこの映画は、俳優・監督の組み合わせだけでなく、主題への高い関心を勘案すると、韓国で高い収益を上げる映画の一つとなる」と報道した。
一方『南山の部長たち』は2020年1月に公開する。
記者=カン・ミギョン
写真提供=『南山の部長たち』インターナショナルポスター
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