Mnet側、Wanna One投票操作疑惑に「まだ控訴状を確認していない」
2019/12/06
Mnetオーディション番組『PRODUCE101シーズン2』を通じて誕生したプロジェクトグループWanna Oneのメンバーの一部が制作スタッフの得票数操作により選抜されたことが明らかになった中で、Mnet側が用心深い反応を見せた。
Mnetの関係者は6日、「まだ控訴状を確認していない」として「控訴状の内容を把握し次第、公式コメントを出す」と明らかにした。
ソウル中央地方検察庁が国会に提出した番組の演出者アン・ジュンヨンPD、キム・ヨンボムCPに関する控訴状によると、番組から排出されたグループWanna Oneのメンバーの一人も得票数操作により選抜されたことが分かった。
キムCPは11位以内にランクインした練習生の得票数を操作してランク外に押し出した後、ランク外にいた練習生を11位以内に入れて、この練習生を最終メンバーとしてデビューさせた。これまで活動を中断しているIZ*ONEやX1に続き、すでに活動を終えたWanna Oneのメンバーまで操作された事実が明らかとなり、世間の批判はより一層大きくなっている。
さらに、投票操作によってグループに入れなかった被害者が誰なのか、これによってグループから除外されなければならなかったメンバーが誰なのかについてさまざまな名前が議論されており、2次被害が心配な状況だ。
記者:ユン・ソンヨル
写真提供=Wanna One SNS
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