酔った女性を集団性的暴行して相手の同意なく性的関係の動画を撮影して流布した容疑がかけられている歌手チョン・ジュニョンが、1審判決を不服として控訴した。
チョン・ジュニョンの弁護人は5日、ソウル中央地方法院に控訴状を提出した。検察も控訴状を提出したことで、今回の事件は双方の控訴により2審の判断を受けることになった。
これに先立ち、4日にはチョン・ジュニョンと共に性的暴行に加担した容疑がかけられているチェ・ジョンフン側が控訴状を提出し、3日にはクラブ バーニング・サンのMDキム氏が裁判所に控訴状を提出した。
チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは29日午前、ソウル中央地方法院の審理で開かれた性的暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(特殊準強姦)の容疑に対する宣告公判において、それぞれ懲役6年と懲役5年を言い渡されていた。
記者:イ・ジョンホ
写真提供=キム・チャンヒョン記者
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