イ・ユリ×キム・ドンワン×キム・ミンジュン、『ソリクン』クランクアップ
2019/12/04
映画『ソリクン(歌い手)』(監督チョ・ジョンレ)がクランクアップした。
4日、『ソリクン』側は「昨年9月にクランクインし、本格的な撮影に突入した『鬼郷』チョ・ジョンレ監督の新たな挑戦音楽映画『ソリクン』が忠清北道槐山(クェサン)撮影を最後に、11月末にクランクアップした」と明らかにした。
『ソリクン』は、朝鮮時代を背景に、賎民の身分を持つ歌い手たちが朝鮮津々浦々を回りながら悲しみと滑稽の情緒を民俗楽の美しいリズムに作り出す音楽映画だ。
国楽界の名唱で演技者として初挑戦した俳優イ・ボングンは「撮影期間中に映画の中の人物として、人間イ・ボングンとして幸せで胸が熱くなる日々だった。これから『ソリクン』の温かい感動が観客たちに完全に伝わるように努力したい」と話した。イ・ユリは「新人の気持ちで久しぶりに映画の撮影に取り組みながら演技的に解消される部分も多く、チームワークがとてもよくて毎回会うのがとても楽しかった」と話した。
キム・ドンワンは「クランクアップがこんなに寂しいと思わなかった。懐かしい現場になるようで、現場でのチームワーク、演技がスクリーンにそっくり伝わることを期待する」 、キム・ミンジュンは「アクションシーンなど高難度の撮影を大きな事故なく終え嬉しい。素晴らしい映画『ソリクン』がより期待される」と伝えた。
『ソリクン』は後半作業を経て、2020年上半期公開する予定だ。
記者=カン・ミンギョン
写真=映画『ソリクン』クランクアップ
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