ヤン・ヒョンソク、B.I関連の脅迫疑いで立件
2019/11/06
ヤン・ヒョンソク(50)YGエンターテイメント前代表が、今回はアイドルグループiKONのメンバー出身B.I(23、キム・ハンビン)の薬物購入疑惑を提起した情報提供者を脅迫した疑いなどで追加立件され、警察の取り調べを受ける見通しだ。
報道によると、京畿(キョンギ)南部地方警察庁広域捜査隊は6日ヤン前代表を脅迫などの疑いで、最近立件したと明らかにした。
ヤン・ヒョンソク前代表は、2016年8月B.Iの知人A氏が麻薬投薬容疑で逮捕され警察の取り調べを受けた時、B.Iの薬物購入疑惑を警察に陳述、するとA氏を懐柔、脅迫、陳述を覆すことにした疑いを受けている。
また、ヤン・ヒョンソク前代表は、その対価としてA氏に弁護士費用を提供したことについても、当時YG所属ではなかったA氏に会社のお金を提供し、業務上背任の疑いも受けてA氏の陳述を結果的に覆すことにして、犯罪の疑いがあったB.Iの警察の取り調べを防いだという点で、犯人逃避教唆の疑いまで受けていると伝えられた。
ヤン・ヒョンソク前代表は6日、B.Iの麻薬関連の事件に被疑者の身分で、警察出席が予定されていたが、欠席を通知した。警察は、ヤン・ヒョンソク前代表とスケジュールを再調整する予定だ。
記者=ユン・サングン
写真=キム・フィソン記者
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