『神の一手:鬼手編』、 『82年生まれ、キム・ジヨン』と前売り率1・2位で激突
2019/11/06
『神の一手:鬼手編』(監督リゴン)と『82年生まれ、キム・ジヨン』(監督キム・ドヨン)が11月初めの劇場街で激しい競争が予想される。
6日午前10時基準映画振興委員会前売り率集計によると、7日に公開した『神の一手:鬼手編』は23.4%で1位を記録している。前売り観客数は4万3649人。 『82年生まれ、キム・ジヨン』が20.3%で2位を記録している。前売り観客数は3万7873人。
『神の一手:鬼手編』は、2014年356万人の観客を動員した『神の一手:死活編』のスピンオフ。囲碁によってすべてを失った一人の少年が、厳しい修練の末囲碁達人になって復讐を始める本格囲碁アクション映画だ。同名のベストセラーを原作にした『82年生まれ、キム・ジヨン』は、1982年に生まれて今日を生きるキム・ジヨンの話を盛り込んだドラマだ。
『神の一手:鬼手編』は武侠、アクション、囲碁が結合された映画だ。これに対し『82年生まれ、キム・ジヨン』は、現代を生きる女性の生活を共感できるように描いた。
『'82年生まれ、キム・ジヨン』と成功的なスピンオフと評価を受けて相反した魅力を持っている『神の一手:鬼手編』の対決が11月初めの劇場街の主要な観戦ポイントになるようだ。
記者=チョン・ヒョンファ
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