ソン・ガンホ、12年間所属の事務所を離れる
2019/10/01
1日映画界によると、ソン・ガンホは、最近12年間一緒に仕事してきたHODU&U Entertainmentを離れることにした。
双方は11月までの残りの業務を終えてそれぞれの道を歩むことに合意したという。ソン・ガンホは2008年HODU&U Entertainmentと契約を締結し、喜びと悲しみ、栄光を共にしてきた。
ソン・ガンホは韓国映画界に説明が要らない大物俳優。主役を演じた映画の合計観客数が初の1億人を突破するほど、観客の大きな愛を受けてきた。ポン・ジュノ監督の『寄生虫(パラサイト)』が韓国映画初のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、栄光を共に分かち合った。8月27日第72回ロカルノ国際映画祭でアジア俳優として初のエクセレンス賞を受賞した。
ソン・ガンホはしばらく一人で仕事をすることが分かった。 『寄生虫(パラサイト)』米国公開など、国内外のスケジュールを消化して以来、次期作であるハン・ジェリム監督の『非常宣言』を撮影しながら、ゆっくりと事務所を決めると予想される。
記者=チョン・ヒョンファ
写真= MONEY TODAY STARNEWS
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