ハン・ジイル、ポン・ジュノ監督と再会「覚えてくれていてうれしかった」
2019/09/27
ベテラン俳優ハン・ジイルが、自身のことを覚えていたポン・ジュノ監督に感謝の気持ちを伝えた。
ハン・ジイルは27日、ポン・ジュノ監督と再会した所感を明らかにした。
彼は「先日、ある映画祭のイベント会場で『寄生虫』のポン・ジュノ監督と会うことになった」としながら「とてもうれしく迎えた。『いつ帰国したのか?』、「再び活動しなければならないですね」という話までした」としながらポン監督との再会を喜んだ。
特に「ポン・ジュノ監督とある作品で会ったことがある」として「ポン監督が以前、パク・チョンウォン監督の助監督としてオムニバス映画『ビールが恋人よりいい7つの理由』に参加した。私もまたこの映画に参加し、ポン監督がそれを教えてくれた。20年も経ったのに、私を覚えてくれていて本当にうれしかった。本当に素晴らしい、良い監督だ」と打ち明けた。
また「ポン・ジュノ監督の『寄生虫』に出演するより、もっとうれしかった」としながら「今後脇役でも呼んでくれるなら、必ず出演する」と明らかにした。
ハン・ジイルは先日、自身のスクリーン復帰作である映画『ミヒ』の撮影を終え、映画とドラマなどに積極的に出演したいという意向を表した。
一方ハン・ジイルは2017年、11年ぶりにアメリカ生活を整理して韓国に帰国した。
記者:イ・ギョンホ
写真提供=ハン・ジイル
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