グループiKON出身B.I（23・キム・ハンビン）が麻薬購入・投薬疑惑を一部認めて参考人から被疑者の身分に転換され、捜査が加速すると思われる。

京畿（ギョンギ）南部地方警察庁担当捜査チームは、B.Iを麻薬類管理に関する法律違反の疑いで立件したと18日明らかにした。B.Iは17日午前9時頃、京畿南部地方警察庁に出席して薬物乱用の容疑と関連14時間以上の調査を受けた。

B.Iは調査で大麻を渡され、吸った部分は認めたが、吸入した大麻の量・回数・時期などはA氏の陳述と差があることが分かった。

B.Iは同日午後11時15分頃、調査を終えて出て容疑を認めるかとの取材陣の質問に「申し訳ない」とだけ答えた。また、ファンに「大変申し訳ない、失望させてしまって申し訳ない」という言葉を残した。

警察は、近いうちにB.Iを再び呼んで追加調査を続ける方針だ。また、B.Iに対して調査を終えたら、ヤン・ヒョンソク前YGエンターテインメント代表を呼んで調査する計画だ。

今回の事件は、2016年8月22日、大麻を吸った容疑で龍仁（ヨンイン）東部警察署に緊急逮捕されたA氏が麻薬購入に関連B.Iとのカカオトーク会話の内容を警察に提出したことで浮上した。

B.IとA氏をめぐる今回の麻薬関連疑惑がB.Iの被疑者への切り替えと同時に水面上に浮上し、ヤン・ヒョンソク前代表が警察署のフォトラインに再び姿を現すのか視線を集める見通しだ。

記者=コン・ミナ
写真=ニュース1

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