ミュージカル俳優カン・ウンイルが強制わいせつ容疑で懲役6ヵ月を宣告された中、所属事務所がコメントを発表した。

所属事務所は8日、公式Instagramを通じて「良くない知らせで文章を載せることになった。まず、カン・ウンイルに関する事件で多くの方々に心配をおかけしたことに対して、謝罪の言葉を申し上げる」と明らかにした。

続いて「カン・ウンイルと数日間連絡がとれず、一歩遅れて拘束を知ることになりました。突然のことで事態の把握ができず、中途半端に立場を伝えることができなかった。当社は事件の深刻性と俳優をより一層徹底的に管理できていない部分に重い責任を感じる。理由を問わず、被害者にまず謝罪申し上げます」と付け加えた。

それとともに「控訴審の余地があるが、社会的に物議をかもして多くの制作会社および共演者に被害を及ぼしたことで、失望と信頼が壊れている状況だ。当社は契約解約に合意しました」と伝えた。

最後に「より一層徹底したアーティスト管理により、再びこうしたことが発生しないように最善を尽くす」と約束した。

一方8日、ある媒体はカン・ウンイルが昨年3月に知り合ったA氏、A氏の知人のB氏と食事をした際、店のトイレを入ろうとしていたB氏の腰を片手で押さえ、もう片方の手で胸を触って強制的にキスをしたと報道した。

記者：イ・ゴニ
写真提供＝カン・ウニルInstagram、DoubleK Film Theater Instagram

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