グループWanna One出身のライ・グァンリンとCUBEエンターテインメント間の争いが、法廷で本格的に始まる。

23日午後、ソウル中央地方法院はライ・グァンリンがCUBEエンターテインメントを相手に提起した専属契約効力停止仮処分に関する裁判の初めての尋問期日を開く。

ライ・グァンリンは7月23日、担当法律代理人を通じてCUBEエンターテインメントを相手にソウル中央地方法院に専属契約効力停止仮処分申込書を提出したことを明らかにし、注目を集めた。

両者は契約内容についてきっ抗した立場の違いを見せている。ライ・グァンリン側は専属契約紛争をすることになった理由について「CUBEエンターテインメントは2018年1月頃、ライ・グァンリンに対する中国内での独占的マネジメントの権限を第三者である芸能事務所に譲渡して、その代価として彼に支給した専属契約金の数十倍に達する金銭を支給された。だが、彼とご両親は該当事実について聞いておらず、同意していない」と明らかにした。

しかし、これにCUBEエンターテインメント側は「当社とライ・グァンリンの間には、いかなる契約上の解約理由も存在しない」として「彼が中国で急速に成功を収め、彼とその家族をそそのかして当社と韓国内での代理店を排除し、ライ・グァンリンと直接契約を結んで彼の成功にともなう利益を一人占めしようとしている勢力がある」と主張した。

記者：イ・ジョンホ
写真提供＝キム・フィソン記者

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