ヤン・ヒョンソク前YG代表&V.I、海外遠征賭博容疑で正式立件
2019/08/14
警察が、ヤン・ヒョンソク前YGエンターテインメント代表とアイドルグループBIGBANGの元メンバーV.I(スンリ)を海外遠征賭博容疑で正式立件した。
警察庁は14日、渼芹洞(ミグンドン)警察庁舍で開かれた記者会見において、ヤン・ヒョンソク前代表とV.Iを常習賭博容疑で立件したことを明らかにした。
警察が入手した情報によるとヤン・ヒョンソク前代表は海外遠征賭博、無登録外国為替取引をしたという容疑がかけられている。これについて警察は、ヤン・ヒョンソク前代表が外国為替管理法違反容疑を適用されることになるが、該当の容疑に適用するかはまだ検討中であることを伝えた。
関係者は「関連情報もとに必要な手続きを踏んでいく」としながら「(捜査内容を)確認した場合、証拠隠滅の可能性があるので、速かに進める」と付け加えた。
ソウル地方警察庁の知能犯罪捜査隊は、7日からヤン・ヒョンソク前代表の海外遠征賭博と為替容疑について調査している。ヤン・ヒョンソク前代表に関するこのような機密情報を入手した警察は、金融情報分析院(FIU)から資金の流れなどの情報を譲り受けて分析している。
記者:ユン・サングン/写真提供=STARNEWS
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