グループ防弾少年団(BTS)が30日、“国際友情の日(International Friendship Day)”を記念してユニセフと共に特別な映像を全世界に電撃公開した。

今回の映像は、家庭や学校、社会でさまざまな暴力を受けている青少年と子供たちに対する関心を訴えて、校内暴力に苦しむ青少年たちの大きな力になることができるというメッセージが含まれている。

映像制作は2017年から防弾少年団と所属事務所Big Hitエンターテインメントがユニセフと共に行っている“LOVE MYSELFキャンペーン”とユニセフのグローバル児童暴力根絶キャンペーン“ENDviolence”活動の一環で進行された。特に今回の映像は、英語、フランス語、スペイン語、アラビア語、中国語以外にユニセフ史上初めて韓国語でも制作された。

約2分30秒の映像には、サイバー暴力と集団いじめなど校内暴力で苦しむ青少年に温かい友情と思いやりを表現する友達の姿が収められている。

撮影後、メンバーは「“LOVE MYSELFキャンペーン”は、全世界の青少年や子供たちが愛を求め、その愛を他の人々に伝達できるように励ますキャンペーン」としながら「皆が愛と思いやりを分かち合うことによって、地球上の暴力が一日も早く消えることを願う」と話した。

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