警察がアイドルグループSHINHWA（神話）のメンバーイ・ミヌ（40）に対して強制わいせつ容疑で起訴意見を適用し、検察に送致した。

ソウル江南（カンナム）警察署は15日、強制わいせつの疑いでイ・ミヌを在宅起訴意見で検察に送致したと17日明らかにした。

警察関係者は、「被害者が告訴を取り下げたが、居酒屋のCCTVの映像を分析した結果、強制わいせつ容疑を適用できると判断した」と明らかにした。

強制わいせつの疑いは、被害者の処罰意思がなければ捜査することができない反意思不罰罪が適用されず、被害女性たちが申告を取り下げても、警察の捜査が中断されない。

イ・ミヌは6月29日、ソウル市江南区新沙洞（シンサドン）のある居酒屋で20代の女性2人を強制わいせつした容疑で警察の調査を受けた。

事件当時、被害女性の1人が警察に通報して捜査が始まり、被害女性はイ・ミヌが強制的に口を合わせたり、特定の身体に触れたと述べたことが分かった。

イ・ミヌは14日、警察の調査で「親近感の表現で、いたずらが少しひどくなった、他の意図はなかった」という趣旨で容疑を否認した。

イ・ミヌの所属事務所LIVEWORKS COMPANYは「本人に確認した結果、最近知人と一緒に屋台酒の席で起こった小さな誤解で発生したハプニングで、現在は当事者間の対話を通じて、すべての誤解を解き、強制わいせつ自体がなかったにもかかわらず、強制わいせつ通報したことについて、通報自体を取り下げることにした」と釈明した。(c)STARNEWS